2024/02/06
Elevator Hitch クリア後ぐちゃぐちゃメモ

内容

※英語力も翻訳力もない人間が自力で翻訳プレイしただけなのでちゃんと理解できているかとても怪しいメモ。

プレイしている途中、結局これどういう話のゲームなんだろうってずっと悩んでいたんですけど……とてもざっくり言えばブラック企業に就職してしまったという話であっていますか?
主人公が自分自身にかなり自信がなさそうで、そんな中受かるのが難しいのかもしくは大企業かなにかに就職することができて成功したかと思いきや全てを会社に捧げて仕事し続けないといけなくなってしまったって感じなのかなと考えていた。
最後のnormal guyとの面接の内容とED1が本当になんか……いやだな~~~~というブラック企業の雰囲気満載だった。
そしてnormal guyがほぼ貼りついた笑顔であの言動してくるのが大変最悪(最高)だった、ED13の最後の表情大好き……。
こういう社員がこの会社での「普通」と思うと本当に……いやだな~~~~……。
ED1最後のあのここから逃がさない、逃げられないという現在の仕事以外の選択肢を無くさせる圧が本当に最悪で好き。
いや~~~……現実であることを考えたくない、やりがい搾取やめてください。

同僚の存在が結局よく分かっていない……。
名前や記憶があやふや、この会社に長く勤めていて優秀で所持品はどれもブランド物な成功している人間。
そもそも存在しているのか?と思ったけどED12見た感じだと現実ではあるのか……?いやでもなあ……。
面接が終わった後に元々言っていた通り最上階(9階)で降りるけど、空しかないあの場所で降りたのって実は既に亡くなっている的な話だったりします……?もしくはその時に死んだ?
貸してくれたライターも「休憩に入ったら返してくれよ」的なことを言って、また会いましょうって主人公の言葉に何も返事せず無言で消えてしまうし……休憩=死だったらどうしよう。
面接の「あなたにとって最大の恐怖は何ですか?」的な質問の受け答えを聞いた感じ、この会社明らかに社員を使い潰しては補充しているっぽいし……。
でもこんな会社であの明るさを保っているのは正直凄いと思うんだけど、上の人間だからこそあれくらい色々とふっ切れてしまっているのだろうか。
8階での主人公の対応について「冷血だった」と言いつつ「君はここの素晴らしい従業員になれるよ」って言ってくれるから、凄く辛い職場なのは理解してそう。

それを考えるとnormal guyも生きているのかがよく分からないんだけど……浮いてるよあの人。
ED9の「FALL」って面接に落ちるっていう意味とダブルミーニングという認識であっています?
というか面接ができてしまった時点でどんなに期待にそえていない回答をしてもED13に絶対に行ってしまって「採用」されるの、すごくブラックで最悪で好きだな……。

エレベーターから電話できるマニュアルが最後に一瞬言う「I love you」て言葉の上の点と線がモールス信号らしく「Leave」と翻訳できるらしい。離れる(離れて)?
この後律儀に待っていると理不尽に殺されるわけだけど、マニュアルの言葉は台本通りに言っているように聞こえる的な会話をするから喋ることは決まっているし対処も決まっているけど少なからず良心もあるんだろうか……。
マニュアル通りの対応しかできない(しない)社員?
殺されてしまうのはその時点で役立たずと判断されたってことなんだろうか。

ED14ってまた最初から同僚とエレベーターに乗り込んだと思ったらドアが非常口に変わっていて、ボタンも何も反応しなくなって延々と非常口の先を走るしかなくなるってやつであっています?
これって8階で出会う二人と同じような状態になってしまったということなのかな……逃げられない……。
ED1「ESCAPE」とは……?ってなったけど、それからのED14だったのでやっぱり逃げられないじゃん……と頭を抱えた。

どれだけ死んでも主人公は記憶を引き継いでまたエレベーターに囚われてしまうの、実際に働いていて精神的に死んでいってはいるけれど結局逃げられないまま働き続けているんだろうか。
分からない~~~、とりあえずふわっとした雰囲気を掴んでまた救いがないな……と思っている。
もしかしてここのスタジオの作品って全部救いがないのだろうか。